5月のはじめ、御柱祭の里曳きが始まる直前に、ホウレンソウの第一陣 = 1aにトンネル被覆をしました。

そしてトンネルの中はこんな感じ。

ホウレンソウは結構水の管理が難しく、畑灌の無い場所で路地栽培をしている身としては、天気予報と動力噴霧器を駆使して栽培をしております。
大まかに説明致しますと、まず播種時には10〜20mmの散水が必要です。つまり、これだけの雨が降らなければ動力噴霧器で散水をすることになります。1aに10mmの水とはすなわち1,000リットルですから結構な量なんですよ。その後は成長に合わせて散水をしたり、逆に水を切ったりする必要がありまして、また動墳で散水したり、タイミングよく雨が降る時にはトンネルを開けたり、逆に水を切りたい時はトンネルを閉めたり。
そして収穫の約10日前くらいからは完全に水を切るようにしています。このことは出荷時のホウレンソウのドロ汚れを防ぐことにもなるのです。

今年の初収穫はおそらく5/20くらいだな。。
と考えていたのですが、今日トンネルの中を覗いてみたところ。。

でかい。。全くの予定外だ。。
このところの気温上昇で急激に成長したようで。。もう出荷できる大きさのものもあります。。
ということで予定変更。明後日あたりから出荷が始まりそうです。
完全に追われてきた、というよりもう追い越されそうです。。ああ。。

 
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コメント
あの、こんな専門的技術、どこで教わられたんですか?
  • by 巨人
  • 2016/05/17 8:18 PM
巨人殿コメントありがとうございます。

この技術は昨年、マサチューセッツ工科大学農学部ホウレンソウ学科に留学して取得しました。そして首席で卒業しました。

。。。


あと、原村農協大学独り農学部にも留学しています。
つまり農協でもらった資料を基に、昨年までの経験値と独自の理論で行っています。
優秀な学生だったんですね。

まじめな話、今の日本で大人の男が一番やらなければいけない仕事は、農業だと私は思います。そこのところが分かっている旦那はやっぱりエリートやと思います。
  • by 巨人
  • 2016/05/25 8:21 AM
エリートですか。しかも旦那。良い響きですね。

いやいや、巨人の旦那の言わんとしていることが本当に分かっているかは非常に疑問なワタクシ自身ですが、農業、面白いんですよ。こちらの施したことに対する反応が純粋なところも心地よいです。適度な孤独感も良いですね。そして「生きてる感」がスゴイです。
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